幼児のサッカースクールを選ぶときに気をつけたいこと

サッカー教室のポイント

近所の公園で週1回のサッカースクールから、私立幼稚園の課外授業で導入されたサッカースクールへ変更しました。

 

プロチームの下部組織とかガチなやつじゃなく、『はじめての習いごと』みたいな感じの民間のサッカースクール(教室)です。

幼児向けのサッカースクールをいくつも経験するという親御さんもそんなにいないだろうと思います。

どちらもメリット・デメリットがあり、サッカースクールにも色々あるね~と知見も広がったので、スクール選びのポイントなんかを書いてみます。

スポンサーリンク

クラス分けとコーチの質

サッカースクールは幼児のクラス分けが結構重要ですよ。

サッカースクールは主に未就園児、幼児、小学校低学年、小学校高学年のクラス編成になっています。

スポ少とかぶるので小学校高学年は無しというサッカースクールも結構あります。

そして、幼児を対象としたサッカースクールのポイントのひとつが年少・年中・年長のクラス編成です。

 

幼児と一括りに言っても年少と年長では言葉も体格もずいぶん違い、同じ指導方法ではまずうまくいきません。

年長は退屈で年少はグダグダというのがよくあるオチ。

 

どちらかに合わせればどちらかが退屈するという状況になってしまい、ボールに座って交代で見ている時間だけ伸びてしまいます。

サッカーしに行ってんだか見学しに行ってんだかわからず、汗もかかずに1時間が終わるというケースも多々ありました。

 

サッカースクールの指導は無資格でもできますが、コーチの資格取得に積極的なスクールもあります。

幼児のコーチングをしっかりと学んでるコーチは、同じ幼児クラスであっても年少・年中・年長を上手に組み合わせ、びっくりするぐらい子どもたちを退屈させません。

スタンプやシールのご褒美で釣らなくても、子どもたちを夢中にさせる技術と話術を持っています。

 

ちなみに、日本サッカー協会公認の指導者ライセンスはS~D級まであり、それぞれのレベルはこんな感じです。

公認S級コーチ

Jリーグトップチーム、日本代表の監督

公認A級コーチジェネラル

若手育成リーグ監督、なでしこリーグ監督、Jリーグトップチームのコーチング

公認A級コーチU-15

U-15(中学生)年代指導者

公認A級コーチU-12

U-12(小学生)年代指導者

公認B級コーチ

高校生以下の監督、サッカースクール指導者、地域リーグ監督

公認C級コーチ

公認地域スポーツ指導員

公認D級コーチ

公認少年少女サッカー指導員

C級コーチが指導者の入門、B級コーチからが本格的な指導者という位置づけになります。

指導方針には方向性があり、学年が上がって別のコーチについても引き継げるというのがポイントです。

つまり、日本代表につながる可能性もある、と・・・

 

無料体験会などがあれば、所属するコーチのライセンス状況などをホームページでチェックしてみるのもいいかもしれません。

屋外か屋内か

屋外での幼児向けのサッカースクールは雨が降ったらお休みで、風が強くてもお休みの場合があります。グラウンドの状態が悪くてもあっさり中止します。

なので、時期によっては2~3週連続で中止になることも珍しくありません。

 

体調を崩しやすい幼児のことなので、配慮していると言えばありがたいことなのですが、消化しきれない振替日程が溜まっていき、年末の寒い時期や猛暑の夏休みに週2回とかになるのは本当につらいところです。

 

体育館よりも公園のほうが使用許可を取り付けやすいからと言えばそれまでなんですが・・・

当然ですが、暑かろうが寒かろうが付きそう親も屋外です。

下の子連れてても、妊娠中でも屋外ですよ。

 

その点、屋内のサッカースクールはよほどのことがない限り中止になりません。

付きそう親も予定通りに事が運ぶので助かります。

 

園終了後の選択性の課外授業として外部のスクールを誘致しているケースであれば、いったん家に帰ってから習いごとに出かけるという時間も手間も省けるので、利用しない手はないです。

 

子どもにとっても慣れ親しんでいる幼稚園でみんなと遊んでいる感覚のようです。

顔ぶれも変わらず、場所代わりなどのストレスも無いようです。

参加人数

地域のサッカースクールの幼児クラスの無料体験で20人ぐらいの参加者がいても、実際に入会してはじめたの4~5人でした。

入会費やユニホームなど、20,000~30,000円の初期費用がかかりますので参加は減って当然です。

人数があまりに少ないと、さすがに小学生とはいっしょに出来ないので年少・年中・年長はひとくくりにせざるを得ません。

コーチもひとりしかつかない場合が多いです。

 

ひとりをしっかり見てくれるというのはいい点なのですが、どうしてものんびりした雰囲気になり間延びしたような時間になってしまいます。

徐々にお友達が挑戦するのを応援するとか、誰かがグズりはじめて中断してしまうとか、動いていない時間が目についてくるようになります。

 

参加人数が多ければ一斉にトレーニングをすることになり、子ども達にも集団心理が働いてみんなと同じ動きをしようとします。

うちの場合はのんびりしたわずか4人の屋外サッカースクールに1年通ったあと、総勢20人の屋内サッカースクールに変更しました。

 

「人とぶつかって痛いからイヤ」

「しんどいからイヤ」

最初の数回ほどこんなことを言っていましたが、今ではすっかり慣れたようでミニゲームを毎週楽しみにしています。

リズム感、子どもののせ方

上手なコーチはのせ上手です。

 

テンポよく、次から次にお手本→実践→次はコレやってみて→実践と子どもたちを休ませません。

大人数のサッカースクールに変わり、一番感じた違いがスクールのテンポです。

順番で何かをさせることは少なく、一斉に同時進行が基本で、できない子やグズりはじめた子はサブのコーチがフォローします。

前半は柔軟体操やボールを使った基礎運動、後半はミニゲームという構成です。

 

ミニゲームと言っても簡単なものです。

  • 手を使わない
  • 1点入ったら次のチームに交代
  • ボールがそれたらすぐつぎのボールを投入
  • 団子状になったらつぎのボールにチェンジ
 
細かいルールは無く、わちゃわちゃした感じでテンポよく進みますが、ボールを追いかけて体をぶつけあう動きはサッカーそのものです。

 

少人数のサッカースクールではミニゲームはなく、カラーコーンやカラーリングを使ってひたすらサーキットトレーニングでした。

道具のおかたづけという趣旨もあるようですが、道具が多いせいで間延びしてしまいます。

ボールを使うのは最後の数分間しかなく、子どもにサッカーの中継を見せても同じスポーツをしているという認識はないようでした。

まとめ

サッカースクールに入会する前に見ておいてほしいポイントはこんなところです。

クラス分け

コーチのライセンス

イベントやご褒美に頼りすぎていないか

使用する場所・グラウンド

参加人数

指導のテンポ

こちらもどうぞ:  子どものバランス感覚をつける7つのアイテム!遊びながら楽しく体幹トレーニング!
体育
スポンサーリンク
シェアする
イグアナをフォローする
育児論

コメント