兄弟なのに弟のオレだけが猫毛で若ハゲという場合の心の整理

「うそ・・・」

はじめてあわせ鏡で自分の頭頂部を見た夜の絶望感、理不尽な遺伝による虚無感

ほとんど同じ生活環境の兄弟だったはずなのに、なぜか弟の自分だけが若禿げる・・・

そんな弟たち

 

しっかり泣いて落ち着いたら、これ読んでみてください

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ハゲは隔世遺伝という都合の良さ

あなたが自暴自棄になるのも当然です

 

そらそうですよ

一足先に青春を謳歌する兄貴を羨んでいたのに、目前で青春の扉が音もなく閉じられたわけですから・・・

 

薄毛は隔世遺伝ってのはもはやセオリーでしょう

母型のお爺ちゃんがハゲなら遺伝する可能性高いよっていうあれね

 

そこでふと湧き上がるこんな疑問

  • 同じ世代の兄弟なのに髪質が違うのなんで?
  • フサフサの爺さんなんて希少種じゃない?
  • ミノキ兄弟みたいなのってほんとにいるの?

 

ちなみに、うちの場合はこんな事になっています

 

父親

猫毛、兄弟も猫毛
ハゲ隠しのパーマ歴長し
50代後半:頭頂、前頭部からうすらハゲ
60代:定年退職インパクト?で紛れもなくハゲ

母親

鬼の剛毛&獣がごとき多毛
50代:鉄壁の黒髪
60代:白髪染めつつも剛毛無双

母譲りの剛毛
20代:不摂生の見本市みたいな生活でも黒髪
30代:年中ヘルメットでも余裕の黒髪
40代:頭頂に若干の薄毛傾向もまだまだ黒髪

父譲りの猫毛
10代:中2ですでにハゲ疑惑
20代:ハゲは確信に変わり隠蔽の日々
30代:激務でとどめ、30代半ばでうっかり剃髪

ちなみに、父方母方ともに爺さんはまぶしいほどに完ハゲ

 

おいおい、なにがどうなってんだよ

なぜ兄弟でも髪質が違う?

メンデルという学者さんの名前は聞いたことがあります?

えんどう豆の研究で遺伝には法則性があることを発見した人で教科書にも出てたような人ね

メンデル博士の発見した遺伝の法則をざっくり説明するとこうなります

①優性の法則

強く受け継ぐ遺伝子を優性遺伝子と呼びます
ハゲか、ハゲ以外か
この場合の優性遺伝子は残念ですがハゲ(いまは誤解を招くので顕性遺伝子って呼ぶんだって)

②独立の法則

子どもは父母からそれぞれ1つの形式の遺伝子を受け継ぎます
父母ともにAなら子どもはAA、父母がaaなら子どももaa、父がA・母はaなら子どもはひとつずつ分離してAa

③独立の法則

つながりのないはずの遺伝子の特性なのに、ランダムに子孫に遺伝することもある

 

親から子供へ引き継がれる同じ遺伝子の型は半分だけ

しかも、どんな情報をもらうかは兄弟でもランダム

残りの50%は父母の遺伝子がシャッフルされた異なる組み合わせの遺伝子

もちろんこれもランダム

さらに③の独立の法則の遺伝子も組み合わされるので、兄弟一緒になることのほうが難しい

兄弟で全く正反対な髪質になってしまっていることは、何ら不思議なことではないってことなんです

 

うらやむなかれ

ミノキ兄弟でなくても仲良くしましょう

AGAと老人性脱毛症は別のもの

老人性脱毛症とは単純な老化現象

髪だけでなく胸毛やすね毛も、年を取れば自然に薄くなるんです

一方でAGA(男性型脱毛症)の場合は、遺伝、ストレス、生活習慣などが引き金となって発症し、前頭部から頭頂部の髪だけが薄くなります

前頭部・頭頂部にだけある5aリラクターゼという物質が関係しています

前から来ようがてっぺんから来ようが、最終的にはつながってお茶の水博士、三島平八、波平という落ち武者スタイルです

 

なので、前頭部・頭頂部以外の部分脱毛は、AGAではない別の脱毛症の可能性が高いということになります

 

つまり、ただ単に母方の爺ちゃんがハゲだったかだけではなく、AGAで中年~壮年期から確実にハゲだったかというのがポイントとってわけです

 

写真を見るだけでなく、母親に詳しく聞いたほうが良さそうですね

ハゲの自己分析

自己分析してみると、母型の爺さん、父親、私の3人がAGAである以上、兄もAGAになりやすい体質であることは濃厚です

状況を洗い出してみると・・・

  • 兄は受精時に行われた髪質遺伝子の抽選会で母方の髪質に当選した
  • 猫毛の弟と剛毛の兄の髪は、本数・太さともに2倍ぐらいの差がある
  • 弟は早くから薄毛のストレスを抱えていた
  • 自由奔放な兄は薄毛についてもちろんノンストレス
  • 弟は20代、兄は40代にしてAGAの兆候が見えはじめた

 

掘り下げた結果こうなります

AGAの発動を早める要因

精神的ストレス>悪い生活習慣>遺伝

 

見方を変えると、ストレスを上手にコントロールして髪に優しい生活習慣にすれば、老人性脱毛でソフトランディングもできるかもしれない・・・

 

線香花火を思い出してください

思春期に猛々しく、やがて落ち着いてくる様子も男性の髪によく似ています

さながら風や手の震えなどのストレスは外的要因

火球は毛根、繊細な火花は髪そのものといったところです

 

最後まで火球を残し、最後の一閃の火花を見届けるのが老人性脱毛症

悲しくも途中で火球ごと落下し、火薬を残したまま終わるのがAGAというわけです

 

振り返ってみましょう。

  • 猫毛を髪が少ないことをハゲと勘違いした私は精神的に追い込まれていった
  • やがて自暴自棄になり生活習慣を乱し、遺伝情報AGAの引き金を弾いた
  • もともと弱く圧倒的に少ない猫毛は、たんぽぽの綿毛が如くあっというまにハゲ散った

 

ハゲのメカニズムを知ったところで後の祭り

原因オレやんけ

えらいこっちゃ

まとめ:若ハゲ対策はストレス軽減を最優先に

これが私のAGA自己分析ですが、やっぱり精神的に応えますよね

落ち度は自分にあるんですから

自らの選択の結果のAGAだったと・・・

 

若くしてハゲの恐怖にかられ、最後まで目を通してくださった若者・弟諸君よ、ありがとう

 

ハゲのストレスの大半は「ばれるかも・・・」という対人ストレスです

80いや90%ぐらいはこれです

 

勉強や仕事のお悩みってのもあるんですが、圧倒的な負のパワーで脳内を占拠してくるのがハゲコン

その恐怖は朝から晩まで脳裏にはりつきます

 

頭頂部に常に視線を感じたり、背後から手をかざされるようなモンモンとした違和感から逃れられないんです

例え上手に隠してごまかせたとしても、あなた自身の疑心暗鬼がストレスを増幅させていきます

 

唯一この負のパワーから逃れられる髪型があるとすれば、それは剃髪だけです

ボウズでもずいぶん軽減はできますが、1mmの濃淡すら気になって最終的に剃髪まで逝ったのは私

 

  1. 隠す・ごまかすは逆効果でしかない
  2. ハゲからのボウズは、まだあるうちにするほうが◎
  3. ストレスを最小限にし全力で保全活動!

 

これが後悔をもとに導き出した猫毛男子のベストな若禿げ対策です

以上

雑記
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