【3歳男児】脅し系アプリは要注意!トイレや暗がりを怖がる要因と対処方法

『~したら鬼さん来るよ!』

『鬼さんに怒ってもらうよ!』

このフレーズを使った結果、怖がりになってしまいました。

わが家の怖がりの状況はこんな具合でした。

  • 夜のトイレは怖いからひとりじゃ無理
  • 家具などのものかげが怖い
  • 昼間でも薄暗いの怖い
  • ひとりになるのが怖い

 

今回の試行錯誤して、どうにかひとりでトイレに行き、ドア開けっぱなら用が足せるぐらいまでは改善しましたが、いったん植え付けられた恐怖心はそう簡単には克服することはできません。

あまりに小さな一歩ですが、おそらくこの方向性であってるんだろうなと思うので、地道に恐怖心が克服できる手助けをしてあげたいと思います。

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子どもの怖がりを治すのは時間がかかる

まず、前提として。

恐怖とは理屈ではなく心に刷り込まれたイメージです。

対策したからといってその日に「もう怖くない!」なんてことはありません。

 

今まさに恐怖に怯えている人にどんなに怖くないことを説明しても、「怖い」「怖くない」の押し問答になり、相当なエネルギーを使うハメになります。

「押してもダメなら引いてみな」

ということで、恐怖心を抑え込むのではなく、逃がす、そらす、仕掛けを増やし、その時を待つ。

その時までは怖がりにつきあう、というのん気な戦略です。

しかし、のん気な割には得るものはとてつもなく大事なものです。

できそうでできない、子どもの目線で考えるという絶好の機会
精神論ばかりの先導者ではなく、一緒に走る伴走者という役割の大切さ

子どもに寄り添う気持ちをなんとなく掴むことができます。

 

怖がりになった思い当たる要因は?

暗闇を怖がるのは仕方がないにしても、いつからこんなに怖がりになってしまったのか?

怖がっていることを整理してみると、どうやら恐怖のスイッチがオンされるのは3つ。

鬼・ドア・暗闇

思い当たるフシがそれぞれあり、猛省しています。

 

叱り方をまちがえて怖がらせた

育児書や模範的な子育て情報のサイトで見る、ダメな叱り方「~したら〇〇するよ!」、という脅し文句はちょくちょく使っていました。

根っこにあるのは罪と罰、悪いことをしたら怒られるというシンプルなルールで、知らないと大人になって自分が困るよって教えたいだけなんですよね。

しかし、その罰や怒りが親ではなく暗闇の未知の生物からってことにすると、ちょっと怖がり方をこじらせてしまう子もいるんですね・・・

その代表が鬼。

某おどし系のしつけアプリですが、何度か使うと「あ、これアウト。」というのはすぐにわかると思います。

3回目ぐらいには鬼が振り返り、声が聞こえ、あわや現実直前というところまで恐怖が格上げされるみたいです。

アプリの着信音だけでパニック気味になってしまうようになりました。

異変を感じたのでアプリは即削除。

うかつだったと猛省するも、時すでに遅し。

アプリを使ってもいい年齢を完全に見誤りました。

以来、桃太郎の絵本や『おかあさんといっしょ』の鬼のパンツなどの可愛らしいイメージは消失。

鬼=最恐レベルの闇の番人

となった次第です。

 

脅かしてから死角を怖がるようになった

お風呂上がりのドアの向こう。

「バァ~ッ」という感じでびっくりさせたかったというだけなんですが、ツボにハマると言うか、タイミングを間違えると文字通り飛び上がって驚きます。

エビの様に。

以来、「扉の向こう、物陰に何かがいる」という懐疑心旺盛な幼児にしてしまった次第です。

 

真っ暗闇に置き去りにされてから怖がるようになった

以前あんまりにも寝付きが悪くて暴れるもんだから、プンスカ怒って暗い廊下に連れ出したことがあります。

わが家の就寝スタイルは川の字&補助電灯(黄色い小さい電球のやつ)なので、完全な真っ暗というのはそれが初体験。

よほどのインパクトだったようで、これまでに聞いたこともないような金切り声で泣き叫んだものだから慌てました。

以来、一寸先も見えない暗闇は恐怖以外の何ものでもないという次第です。

 

やったこと・気をつけること

扉を開けたら暗いところに鬼がいるというイメージこそ恐怖の正体ということが判りました。

ということで、こんな対策にシフトチェンジです。

 

叱り方を変える

まずはすぐにでもできる対策。

よく「~してはダメ!」と否定語を使ってはダメ!と育児書にあります。

しかし、うちにはちょっと敷居しきいが高いようで、やっぱりダメダメ言ってしまいます。

  • 危険なこと
  • 人を傷つけてしまうこと
  • 人に迷惑をかけること

烈火のごとく叱るのはこの3つまでと心がけてはいるものの、3歳児のやることなすことがこれに当てはまり、結局1日中叱りっぱなしなんて言う日もあります。

ただ、いいことしてくれれば目一杯大げさに褒めてあげるというスタイルです。

「おかげで助かった!ありがとう!」のフレーズは意識してよく使います。

怖がりを克服するために変えなければいけないのは、叱るポイントではなく叱り方。

「罰として~するよ!」というのは交換条件で抑止力を狙ったもので、早い話が脅しなんです。

いけないことをしたら、ちゃんと理由を伝えて「~だからしてはいけない!」ということをシンプルかつ真剣に伝えればいいだけ。何度も何度も。

そこの理由の部分をすっ飛ばして、鬼や未知の生物という恐怖で脅しちゃダメってことです。

 

センサーライトを設置する

続いては物理的な対策。

暗いから怖いなら明るくしようよという単純なことなんですが、肝心のスイッチが薄暗いところにあって押しにいけない・・・

ほんの数メートルなんですが、勇気が出ない。わかります?

「できる」「できない」の押し問答にもだいぶ飽きたのでセンサー付き電球に替えました。

ウォールデコでトイレを楽しい場所に

小学校の時の担任の先生に言われた言葉、「トイレは空想(くそ)と思考(しっこ)の場所である」・・・

なるほど秀逸。

その空想と思考をびっくりや恐怖ではなく、楽しいことに向けてあげましょう。

まずはトイレまでの動線にこちら

これからの子どもに英語は大事。

また、夜空の星に興味を覚えはじめたので、トイレ内は同シリーズのプラネット仕様にカスタマイズしていただきました。

賃貸物件なのに躊躇なく画びょうやフックをぶっ刺す嫁ですが、今回はシールというナイスな選択。

父と子の宇宙の語らいに涙きそう。

まとめ:ちょっと怖がりがなおる

改めて思うのは子どもの純粋さ。

その子の性格で片付けてしまうのは簡単ですが、胸に手を当てて思い返せば怖がりになってしまったのもやっぱり要因があるんです。

未知のものを怖がるのは想像力が膨らんでいる証拠とポジティブに考えることもできますが、多様乱用たようらんようは禁物ですよ。

なまはげが年一なのもうなずけます。

とにかく、「怖い」「怖くない」の押し問答を続けても疲れるだけです。

子どもの怖がりは時間をかけて少しずつ克服するものと割り切りましょう。

何を怖がっているのかを探しつつ、想像力を楽しいことへと向けてあげる仕掛けを増やしていくといいですよ!

知育
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